鉄道売込組織結成!って、今までなかったの？

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今や高速鉄道は、国を挙げての売込が必要な時代。

先日、ＪＲ4社が合同で、高速鉄道売込のための組織を作った、と言うニュースがありました。
が・・・

私が驚いたのは、「今までなかったのか!？」と言うこと。


山梨県のリニア実験線。これはこれで、我々が子供の頃から実験してると思うんですが、
世界中の石油の残存年数と同じくらい、「あと〇年」が変わらない。色々な商売の規模が大きくなっていく中で、ＪＲの持つ技術は非常に高いものはあるんでしょうが、
規模はほとんど日本国内（と台湾？）に過ぎず、業界内の地位は高くない。

しかも値段が高く、団体の規模も小さいとなれば、競争力も乏しいでしょう。

団結して協会を作り欧米に対抗する、と言うのは、大いに結構だと思いますが、
やることちょっと遅くないか？と。

かといって、先日、安倍総理がケネディ駐日アメリカ大使とリニアモーターカーに試乗した際には、
日本の技術を無償提供する、とか言っちゃってるみたいだし。

技術だけ取られて、お金もらえないっていう、典型的な取り込み詐欺みたいなことに
ならなきゃいいんですが、心配です。

そういえば。お隣の大〇民国とかいう国では、サウジアラビアから原子力発電所の建設工事を
請け負った際に、日本とフランスが戦っているところに物凄い破格で入札して勝っちゃったって
エピソードがあるんですが、実際は国家ぐるみでサウジに色々約束させられているんですね。

表面だけで勝敗決めちゃうと、「試合に勝って勝負に負けた」になりかねないです。

特に、中東諸国は、石油枯渇の将来のリスクを常に考えて計算してますから、シビアですし、
中国・ロシア・アメリカに至っては、世界平和を叫びながら、自国の利益しか考えていない。

外交ってそういったシビアな世界であり、だからこそ隣の途上国である〇韓民国が、
ロビーだかファビーだか知りませんが、得意の裏工作で、それなりに成功しているんでしょうね。

あ、結局、南朝鮮の話題になってしまった。気を付けます（ほっとくとすぐこっちに向かってしまいます）。

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タグ：アメリカ オバマ 新幹線 リニア 大統領 高速鉄道 ケネディ 駐日大使 安倍晋三 安倍総理 安倍首相 技術提供 無償提供 ＪＲ 大韓民国 韓国 パククネ 朴久恵 南朝鮮 北朝鮮