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韓国フェリー沈没の原因と言われる高重心化について、日本でも最近・・・ [怒]

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ちょっと気になったことを。

先日の韓国フェリー横転沈没事故の原因なんですが、
日本で鹿児島―沖縄間のフェリーとして約20年使用された後に、
韓国の運航会社が買い取って済州島への航路に使用。

その際に韓国で容積と乗船定員を増加されており、高重心化と急な操舵による
重心の偏りが原因で転覆・沈没したとみられているようです。

2014y04m18d_225915889.jpg
セウオル号の改造内容の経緯。
安全性を犠牲にして、容積と乗船定員を増加すれば、転覆しやすい構造になることは理解できそうなものですが、あまり理解していなかったようですね。

濃霧のため2時間程度遅れが発生しており、これを取り戻すために無理をしたこともあるようですが、
乗客の安全が前提であることを忘れてはなりません。


高重心化で転覆、と言う話で、つい最近の日本の出来事を思い出しました。

日本の最南端である沖ノ鳥島の護岸ブロック整備工事用の艀(はしけ)運搬事故。

2014y04m18d_230824509.jpg
なんかシロウトにも高重心で今にもひっくり返りそうな感じなんですが。

実際にこの直後ひっくり返り、5人の死者・行方不明者が出ています。

重心の高いものは、基本動かさない。動かすなら、低重心化を図る。
これが基本のはずなんですが。

画像引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140418-00000029-yonh-kr.view-000#contents-body
http://news.livedoor.com/article/image_detail/8683942/?img_id=6301677


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